夏休みの宿題に出島のことを調べて見よう!
体験展示室に遊びに来てね。
 ◎美由紀のプロフィール
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昭和44年
佐世保市生まれ
平成4年3月
広島大学文学部史学科卒業
(考古学専攻)
平成4年4月
長崎市教育委員会文化財課勤務
平成13年4月
長崎市教育委員会出島復元整備室勤務
   
主な
発掘調査
長崎市柿泊遺跡、万才町遺跡、桜町遺跡
著  作
「出島和蘭商館跡」月刊考古学ジャーナル2月号 平成12年
趣  味
犬と遊ぶこと
   
過去の日記
 
 

No.44 ポルトガル船とオランダ船

 出島ファンの皆さん、こんにちは。8月3日から8日まで、長崎港に来航していた“サグレス号”は、皆さんご覧になりましたか。
 出島では、8月4日(水)に、出島ミステリーツアー“出島DE船長”を開催し、サグレス号の見学を行いました。
 サグレス号は、1937年にドイツで建造され、1948年までドイツ海軍の練習船として活躍し、その後、アメリカ軍、ブラジル海軍と譲り受けられ、1961年にポルトガル海軍の船になりました。1962年以来「NRP SAGRES」と命名され、ポルトガル共和国海軍練習船として、また海に浮かぶポルトガルの移動大使館として数多くの重要な航海を行なっています。
 “出島DE船長”では、出島ゆかりのポルトガルの帆船として、市内の小学生約30名と保護者の皆さまと一緒にサグレス号の見学を行い、帆船の大きさを体感し、必要な装備について学びました。
 その後は、出島へ移動し、ポルトガル船やオランダ船の模型を見学、船が運んだ貿易品について調べました。また、オランダ船の船長の部屋を見学し、展示している資料から当時の暮らしぶりを学びました。
 ミステリーツアーは、夏休みの子供向け体験型学習イベントとして、毎年行っている催しですが、今回は、幸運にもサグレス号の寄港と重なり、本物の帆船を見学したあとに、出島内の海と船にまつわる展示物を見ることで、参加された児童の心に深く印象として残ったことと思います。
 今回のミステリーツアーは、たくさんの関係機関及び御関係者の御協力を得て、開催することが出来ました。この場を借りて、お礼申し上げます。


  サグレス号にて 〜乗組員とこどもたち〜

 
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