長崎の町ねこ調査隊塾
中島塾長 塾長:中島 由美子
塾の目的】
ねこはネズミを退治してくれる動物として大切にされてきた。しかし最近では住宅の密集化などにより、ねこに関する苦情(糞尿、鳴き声、庭荒らしなど)が増えている。
身近な動物であるねこと平和に共存していく道を探るために、まずは長崎の「町ねこ(町を自由に歩き回るねこ)」の基本データを集めたい。
ねこの活動範囲はどれくらい?一つの地域に何匹のねこがいる?餌や水はどうしている?ねこの生態を調べていくと、人々の暮らしもまた映し出されてくるはずだ。ねこの視点から長崎の町を再発見したい。

【活動内容】
@山根明弘氏(北九州市立いのちのたび博物館 学芸員)との学習会
A北九州市のねこ調査現場の見学及び体験
B北九州市の実践に基づく、長崎独自の調査方法の検討
C定期的なねこの生息数や行動様式の調査

【塾生対象者】
ねこ好きに限らず、長崎の町とねこに興味さえあれば、大歓迎。

【塾の開催予定】
月に1〜2回程度。
曜日や時間については塾生の皆様と話し合って決めたいと思います。


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