〜長崎市独自の水質管理指標値を設定しました〜


 長崎市上下水道局では、より安全でよりおいしい水道水をお届けするために、国が定めた水質
基準値や水質管理目標値より更に厳しい、長崎市独自の水質管理指標値を設定しました。   
 指標値は給水栓水(蛇口の水)の定期水質検査結果で評価し、指標値を満たすように適切な処
置を行います。

※ 水質基準項目の解説はこちらから
※ 水質検査結果はこちらから
※ 「第53回水道週間」きき水アンケート結果はこちらから

区分 項目名 国が定める
基準値等
長崎市独自の
水質管理指標値
(給水栓水)
H22独自指標値
達成率
(前年度実績、
前年度比)
備   考
臭い 残留塩素 0.1mg/L以上
(*2)
1.0mg/L以下
(*1)
0.2mg/L以上

0.8mg/L以下
95.3%
(94.6%、0.7↑)
臭いの面から0.8mg/L以下としますが、長期的には、ほとんどの人が臭いを感じない濃度まで低減化を目指します。
臭気強度 3以下(*1) 1以下 98.0%
(99.5%、1.5↓)
水の臭いの強さで、臭気強度1以下はそのままで、臭いを感じない値です(消毒に使用する塩素の臭いを除きます)。
ジェオスミン 10ng/L以下 3ng/L以下 99.5%
(100%、0.5↓)
ダムに発生するカビ臭の原因物質です。
活性炭処理等によりカビ臭を感じない値とします。
2-メチルイソボルネオール 10ng/L以下 3ng/L以下 100%
(100%、−)
有機物(全有機炭素の量) 3mg/L以下 1mg/L以下 98.8%
(99.0%、0.2↓)
多いと水に渋味を与えます。
水道水の味を損ねない濃度とし、より低い値を目指します。
外観 色度 5度以下 1度以下 100%
(99.3%、0.7↑)
色や濁りがわからない値とします(出し始め等の停滞水を除きます)。
濁度 2度以下
1度以下(*1)
0.1度以下 99.5%
(99.1%、0.4↑)
安全 総トリハロメタン 0.1mg/L以下 0.04mg/L以下 99.5%
(98.8%、0.7↑)
有機物が水道水の消毒に使用する塩素と反応して生成する物質です。長期的には更に低減化を目指します。

*1:水質管理目標設定項目で定められた目標値
*2:衛生上の措置として定められた値
単位 mg/L:水1リットル中のミリグラム(ミリグラム=1000分の1グラム)
    ng/L:水1リットル中のナノグラム(ナノグラム=10億分の1グラム)
達成率:1年間の検査回数中指標値を達成した回数の割合